お客様の笑顔があふれる
- お一人お一人の生活に合わせたお手伝い
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- トイレ介助
排泄のリズムを把握し、個々に合った排泄方法で、排泄の介助や陰部の洗浄を行います。
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- 着替え・身だしなみの介助
起床や就寝時、入浴、外出時等の着替えの交換をしたり、洗顔や歯磨き、爪切り、髪のお手入れ髭剃りなどをお手伝いします。
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- 食事介助
個々の利用者様に合った食事を提供し、安全に楽しく食事ができるようにお手伝いをします。
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- 入浴介助
身体の清潔を保てるように、洗髪や洗身のお手伝いをします。 入浴は、全身をあたため、気持ちをリラックスさせる効果があります。
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- 服薬の介助
薬をしっかり飲み込めたか、飲み忘れはないかの確認をします。また薬の管理も行います。
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- 体調管理
体温や血圧の測定・把握をしたり、内服薬の管理や服薬介助を行います。また、ご自分で体を動かすことが難しい利用者様は床ずれてしまうため、時間を決め定期的に体の向きを変えます。
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- レクリエーション
花見やいちご狩り等の外出や、手作りの食事、夏祭りなど、ご利用者様やご家族様に楽しんで頂けるイベントを企画します。
- 特別養護老人ホーム
常に介護が必要なため、自宅での生活が困難と認められた方を対象に、食事や排泄、
入浴の介助、機能訓練などを行う入所施設です。
特別養護老人ホームいちごはユニット型の施設のため、入所者様個人の
プライバシーが守られる「個室」と、他の入所者様や職員と交流できる
「共同生活スペース」があります。
入所者様10人を一つのユニットとし、各ユニットに固定配置された顔なじみの介護職員が、
入所者様の個性や生活リズムを尊重し、介護が必要な状態になっても
ごく普通の生活ができるようにサポートします。
入所者様に楽しく過ごしていただけるように、手作りの昼食やおやつの企画、
花見や飲食店などの外出も行っています。また、ご家族様にも喜んでいただけるように、
いちご狩りや喫茶店、夏祭りなどのイベントも行っています。
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- ショートステイ
ご家族様などの介護をしている方が病気や旅行、介護疲れなどの理由でご自宅での介護が困難な場合に、一時的に短期間入所し、 ご家族に代わって食事や入浴、排泄などの身の回りのお世話をさせていただきます。 なるべく自分の今持っている能力が低下しないように、身の回りのできることはなるべく自分でしていただき、それぞれに必要なお世話をさせていただいています。
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- デイサービス
日帰りで施設に通い、食事や入浴などの日常生活上の介護やレクリエーションを受けるを受けることのできるサービスです。 家族以外の人とも交流するこができ気分のリフレッシュも図れます。
働く先輩達の声を紹介いたします
スタッフの方はどのように業務をこなしていますか?
スタッフの方はどのように
業務をこなしていますか?
業務をこなすことに意識が行きがちですが、
「入所者様主体」であることを忘れないようにしています。
例えば、起きる時間や寝る時間、食事の量や好きな飲み物など、
人それぞれ違います。
建物や人員の問題で対応が難しいこともありますが、
個々の利用者様の生活リズムや趣味・嗜好を把握し、
出来る限り要望に応えられるように努めています。
また、主な業務として、食事と排泄、入浴介助がありますが、
すべて職員が介助するわけではありません。
現在残っている能力、「残存能力」を使わなければ、
どんどん筋力は落ち、出来なくなってしまいます。
出来る限り長く、現在の能力が維持できるように努めています。
その中で気を付けないといけないことが、利用者様にもその日の
体調や気分にもちがいがあることです。
無理強いしてしまうと利用者様と職員の関係性も悪くなってしまう
可能性もあるので、そのあたりの配慮も行っています。
介護をやってよかったこと
介護をやってよかったこと
介護の仕事と聞くと、世間的には大変であるイメージがあるかも知れません。
身体も頭も気も使う仕事なので、決して楽な仕事ではありません。
しかしとてもやりがいのある仕事です。
入所者様との信頼関係が築けると、「孫みたいにかわいい」と
言っていただけたり、ご自分のことよりも職員の身体のことや
生活のことを心配され、相談に乗って下さったりと、とてもありがたいです。
ご家族様も信頼して下さり、深い話ができるようになります。
いちごでは毎月のイベント写真を使用し、個々の入所者様の
アルバム作りをしています。
先日、入所者様の居室に、「アルバム作りありがとうございます。」と、
ご家族様からの置手紙があり、とてもうれしい気持ちになりました。
この仕事でしか味わえないことがあります。
入所者様との一瞬一瞬を大切にし、悔いが残らないように
関わることを心掛けています。